特許技術とは、ナノカプセル化技術として吸収促進を目的とする医薬や化粧品分野で利用されていた非常に高価な原料を用いたリポゾーム技術を応用し、食品原料のみでナノサイズのカプセル化に調整および剤形化された大変高度な技術のことです。
10億分の1メートル(分子量では、約750ダルトン)という大きさのナノカプセルの中にフコイダンを包んでいます。ナノカプセル自体は、リン脂質を主成分とする人工膜で作られておりカプセル状の構造をしています。
このカプセル内にフコイダンを生理活性効果がもっとも高い理想的な大きさに調整された状態で包み込んでいるのです。
たいへん吸収効率が優れており体内への吸収率は、超低分子フコイダンの28倍以上と高効率です。
さらに、カプセルで保護されているためフコースと硫酸基の結合が壊れたり、胃酸や膵液、胆液などの強力な消化液からフコイダンが劣化することを防ぎ、小腸から体内へ吸収されるまでフコイダンをあらゆるダメージから守ってくれます。
この特許技術は、成分の吸収率高め、胃腸内の環境において成分の劣化を防ぐはたらきがあるため「高機能性健康食品」として特許庁に登録認可されております。
医薬品に関するナノカプセル技術とは |